駅前放置自転車クリーンキャンペーンレポート
報告が遅くなってしまいましたが、10月31日をもって駅前放置自転車クリーンキャンペーンが終了いたしました。
関東圏のみではありましたが、今回のキャンペーンで街中のいたるところに自分のキャラクターが掲載され、多くの反響をいただきました。改めて公的なキャンペーンの規模の大きさを実感しております。今回のお仕事にお声がけいただいたプロデューサーのH氏と東京都の関係者各位には感謝の念が絶えません。
ちなみにキャンペーン期間が終わり、中吊り広告や街頭ポスターなどはほぼ撤去されてしまいましたが、まだ一部の駅では小さなポスターを貼ったままにしていただいているとのご報告をいただいております。せっかくなのでこのままずっと貼りっぱなしにしてくれていると嬉しいなぁ。
本キャンペーンの期間は10月22日~31日までの実質十日弱と短い期間でしたが、キャンペーン告知のため、9月の中頃からすでに駅中でポスターの露出が始まっていました。ポスターは最初小さなものでしたが、徐々に大きなサイズのものが張り出されるようになり、本期間中にはB0サイズの大きなポスターも見られるようになりました。


電車やバスの中吊り広告も、同じ時期から始まりました。
ツイッターで検索をかけてみたら電車の中で発見したというご報告がかなり多かったので、やはり中吊り広告の威力は大きいですね。ただ僕がいつも使ってる路線には張り出されてなかったのか、僕自身は結局一度も見ることができませんでした。バスも普段乗らないしなぁ…。残念。
駅や街頭のデジタルサイネージや大型ビジョンでは、お笑い芸人のクールポコさんに動画でキャンペーンの告知をしていただきました。動画には僕のキャラクターも登場するので、ビジョンの前で待ち構えて記念写真を撮ってきました。







最初は新宿、秋葉原、錦糸町の3か所ではじまり、続いて渋谷のシブヤテレビジョンの7か所ではじまりました。新宿のユニカビジョン(一番先頭の写真)は日本でも最大サイズのビジョンとのことですが、他のビジョンとの解像度の違いを見比べてみると、その大きさが実感できますね。
最後に、リーフレットを挟んだポケットティッシュの配布会なども行われていました。近所の中野駅で配布会をされるという情報をつかんだので(頑張って)早起きして行ってきましたが、キャンペーンの襷をかけたスタッフの方が数十人もいらしゃって、想像していたより大規模な配布会にビビッてしまい結局ティッシュだけ貰って帰ってきてしまいました。

そんなわけで、第33回駅前放置自転車クリーンキャンペーンのレポートでした。
街頭での告知活動は終わってしまいましたが、東京都のホームページやフェイスブックページなどは当面残るようです。また、キャンペーンの写真やキャラクターイラストなどについても仕事履歴のほうにまとめてありますので、よろしければチェックしてみてください。
最後に、キャラクターの元ネタとなっている「少女サイクル」シリーズについては今年の冬のコミックマーケットから活動を再開予定ですので、こちらも楽しみにしていただければと思います。